🇨🇳パクリ?!上海大江戸温泉物語に行ってみた!

”本物を超えてくる中国クオリティ”

今回は、中国上海にある 上海大江戸温泉物語 について紹介する。大江戸温泉物語と言えば、日本各地の名湯には基本存在する誰もが知る温泉宿泊宿。

当然海外展開しているものだろう…と思いきや。日本国内のみでの事業展開でした。

では、中国上海にある大江戸温泉物語とは一体…

どうやら、本家は未認可と言っている為、確実に偽物です。

そこで、今回は日本で大江戸温泉物語の宿泊経験がある私が、未認可で営業を続ける上海大江戸温泉物語に潜入し、実際に温泉に浸かりに行きました。

目次【本記事の内容】

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  1. 上海大江戸温泉物語の概要

上海大江戸温泉物語

総額/人:平均250〜400元

温泉料金:週末118元,平日大人98元,子供38元

食事/人:平均70〜100元,定食70元,フルーツ30〜40元,アイス25元

アクセス:7号線场中路駅を降りて、200メートル歩いたら着きます。

駐車料金:無料




2. 上海大江戸温泉物語 までの道のり(私のルート)

上海大江戸温泉までのアクセスは、场中路駅から徒歩で来れる為、来やすい。こんな来やすい場所に堂々と店を構えており、まるで自分達が本家と言わんばかり。

上海大江戸温泉物語

私は、電車でただ来るのでは面白く無いと感じた為、現在は落ち目だが、当時は隆盛を極めていたシェアサイクルのOFOを利用して街ブラしながら温泉へと向かった。

ルートとしては、上海の同済大学からシェアサイクルを漕いで、公共交通機関が通らない上海の陸の孤島を横切ることにした。約11キロの自転車旅の始まりである。

少々本題から外れますが、上海大江戸温泉物語が如何に辺鄙な場所にあるのかお分かり頂けると思います。

上海大江戸温泉物語

上海の辺境を街ブラするのは初めてで、まさに裏の上海。温泉に行く前に上海の目まぐるしい発展の犠牲者たちを目の当たりにした。

上海大江戸温泉物語

目の錯覚だろうか。中国の農村で見た景色と似ているが…

上海大江戸温泉物語

俗に言う農民工(農村出身の出稼ぎ労働者)の方々が住んでいるのか?

上海大江戸温泉物語

大江戸温泉物語の反対方向に漕ぐと、上海の代名詞である外滩の景色が広がっています。10キロでこんなにも景色が変わるとは。

自転車を漕げば漕ぐほど、あたりが真っ暗になっていく。

上海大江戸温泉物語

高い塀に覆われた居住区に、多くの住居が乱立していました。ほとんど周囲に灯りはありません。この周辺に住む人たちは、中国の発展から完全に取り残されてしまい、困窮した生活を送っていると考えます。

私が上海を訪れた当時は冬でしたので、気温は一桁代でかなり寒く、早くお湯に浸かりたい一心で、上海のスラム街を横切り、無心で漕ぎ続けました。

上海大江戸温泉物語

暗闇に突如として現れた超発光している建物!!

今回の目的地である上海大江戸温泉物語が姿を現した。電車で近くまで行けるとはいえ、上記内容から、上海中心から相当遠い場所に位置していると理解頂けたと思います。

あまり外国人の目がつかない場所に建てたかったのか分かりませんが、明らかにこの建物の存在が周囲から浮いており、異様でした。




3. 上海大江戸温泉物語体験記

上海大江戸温泉物語

この章からは、実際に大江戸温泉物語を利用してみた感想を綴って行こうと思います。

どこからどう見ても、日本の温泉旅館:大江戸温泉物語そのものですが、中身までは完全に真似できては無いのでは?

ということで、早速体験記を綴っていきます。

上海大江戸温泉物語

中華風のマスコットキャラクターが出迎えてくれています。当時は2月でしたので、春節仕様だったのでしょう。

√ 温泉の入り方と感想

1. 早速入り口を通過すると、受付カウンターでロッカーキーを受け取ります。

2. 日本と同様、浴衣を一着頂けます。

3. 全ての用意を持って、更衣室へ向かいます。

ここで日本と違うポイントを発見!!

日本では、ゴム製のバンドに金属の鍵がついている銭湯やプールでよく見かけるロッカーキーだが、中国のロッカーキーはハイテク!!

上海大江戸温泉物語

上の写真の通り、金属の鍵が付いておらず、ゴムのバンドのみ。

上海大江戸温泉物語

ロッカーキーと同じ番号を探し出し、バンドの白色部分をロッカーの読み取り部分にかざすと開け閉めができる仕様となっている。

上海大江戸温泉物語

注意事項として、裸で入る義務付け、タオルを湯の中に入れるの禁止等、日本式のルールが設定されている。徹底しています。

撮影後気づいたのですが、ロッカールームでの撮影、携帯仕様も禁止でした笑。この場を借りてお詫び申し上げます。

4. タオルを手に持ち、いざ入浴!!!

入浴した感想は、一言で言うと、最高に気持ちよかったです!!!

露天風呂、サウナ、水風呂等、日本式であるのはもちろん、湯の温度も適温でかなり快適に過ごせました。

露天風呂には、五右衛門風呂もあり、中国人の方々は、窮屈そうに入っていました。笑

アカスリも出来る為、ご希望の方は係員に申しつければ対応して頂けます。

正直温泉に何の文句もございません!!!




√ 食事

日本の大江戸温泉物語同様、風呂上がりには食事をしながら、休憩スペースでゆったりできます。

上海大江戸温泉物語

桜をあたり一面に飾り付けた如何にも日本らしい装飾。先に席を確保して、各店に注文しに行くフードコートスタイルです。

上海大江戸温泉物語

山の定食コーナーでは、約40元(約660円)で定食が購入できます。

メニューには日本語が表記されており、面白半分で日本語で注文したところ、困り果てていたので、中国語で注文してあげてください笑

精算自体は、ロッカーキーに食べた分を記録してもらい、帰りに入浴料と合算して支払います。

<メニュー>

・とんかつ定食(日本の白米、とんかつとキャバつの盛り合わせ、味噌汁、漬物)

上海大江戸温泉物語

・唐揚げ定食(日本の白米、唐揚げとキャベツの盛り合わせ、味噌汁、漬物)

上海大江戸温泉物語

・秋刀魚

上海大江戸温泉物語

味は、普通。美味しくもない。日本の大江戸温泉物語で食べられる和食バイキングとは雲泥の差。この点は、模倣できなかったのであろう。

加えて、誰が何を頼んだのか、しっかり管理できておらず、置いてある料理を勝手に取ってもバレない状態。管理のズサンさを感じた。

・ラーメン屋 嵐

中国で食べる日本式ラーメンは美味しいイメージがない為、結局食べなかったが、チャレンジしたい方はぜひ!!

上海大江戸温泉物語

√ その他設備(リラックススペース等)

・リラックススペース(和室)

和室に座布団が敷いてあり、座って団欒できる部屋。中国人の方は地べたに座る習慣がない為、苦戦することは必至!一般の人のニーズより、本物に近づけることを優先したようだ…

上海大江戸温泉物語

・大型スクリーン

ドラえもんやコナン、その他日本のアニメが放映されていたが、果たして著作権の許可は取れているのでしょうか…笑

上海大江戸温泉物語

・階段のくつろぎスペース

スマホをいじってみなさん家族との団欒を楽しんでいました。ここで日本が誇る世界的人気マスコットを発見!!!

上海大江戸温泉物語

くまモンである。そこらへんに転がっていました。

入り口でくまモングッズが売られていたが、熊本県から許可は取れているのか。笑

上海大江戸温泉物語

・お土産コーナー

先程のくまモンは、入り口近くのお土産コーナーで売っている。他にもハローキティーやディズニーキャラクターも取り扱っている。何でもありですね。笑

上海大江戸温泉物語

最後お帰りの際は、ロッカーキーのバンドを受付で返還して精算してください。

以上が上海大江戸温泉物語全行程になります。

4. まとめ

上海大江戸温泉物語

総合的にみると、日本の大江戸温泉物語には及ばないものの、温泉や従業員の接客には全く文句はなかった。私の中ではロッカーキーだけが唯一日本より勝っていた点だったが、全体的に見て、非難するレベルではなく、偽物にしては上出来だったと感じた。

推測だが、従業員を日本の温泉旅館で働かせ、そこで学んだ経験が十分に反映されているような印象を受けた。

また、面白い体験が出来たと思い、私は結構満足でした。

個人的には中国のパクリ文化は、明治初期の日本同様、国が発展速度をあげる効率的な方法だと思うし、日本も西欧諸国からパクリと言われていた過去がある。

事実中国は既に目覚ましい発展を遂げており、キャッシュレス、ドローン、仮想通貨マイニング技術等、新しい産業分野で多大な功績をあげている。

いつまでも中国=パクリと言う固定観念を振りかざして嘲笑せず、隣国の最大のライバルとして認め、中国から最先端技術を学ぶ努力もそろそろ必要では…と懸念します。

頑張れ日本!

では、今回は以上になります!!

次回もまたお楽しみに!!!再见!!

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