”サーフィンの聖地で初体験”
今回は、サーフィンの聖地であるサンフアン( San juan )にて、人生初のサーフィン体験をした記録を綴っていきます。
バギオにステイして2ヶ月目。既に英語力も向上し、TOEFLの目標点数もクリアした私は、フィリピン最後の思い出にサーフィン体験をすることにした。
バギオから車で1時間半ほどで到着する サンフアン( サンフェルナンド )ですが、コスト面や行く価値があるのか気になるところだと思います。
泳ぎは自信ありですが、サーフィン歴ゼロの私でも最終的には波の上で立てたのか?!
みなさんの気になる所を予想しながら綴っていきます。
目次【本記事の内容】
✓ サンフアン ( San Juan ) の場所
▲かなり波が高いです。
サーファーの聖地と呼ばれるほど波が高く、多くのサーファーが集まる。
浜沿いには多くのバーやレストランが立ち並び、サーファーだけでなく海水浴目的の家族連れもいたりする。
また、現地民サーファーが経営するサーフィン教室がかなりの店舗数立ち並んでおり、サーファーのサーファーによるサーファーの為のビーチと言っても過言ではない。
・サンフアンへのアクセス
★行き方は二通りあります。
⑴ バギオ市内のJOYバスステーションからサンフェルナンド行きへ乗車。
>メリット:交通費をかなり節約できる。(片道118ペソ)
>デメリット:時間がかかり且つ時間の融通が利かない。
⑵ バギオからバン(面包车)をレンタルしてビーチ側まで直接行く。
>メリット:移動が楽。時間の融通がきく。
>デメリット:移動費が高い(1日貸切3,600ペソ)。荒れた道を勢いよく走る為、車酔いがひどい。
→私は⑵でサンフアンのビーチまで行きました。
6人でバンを1日貸し切った為、一人600ペソ(1, 200円)。
サンファンまでの道中でコンビニに立ち寄ったり、フルーツ店でパイナップルを購入したり、自由な旅程で進められました。
バスによる旅行は格安ですが、天候が急変しゲリラ豪雨等頻繁に起こるバギオ市内へ向かう最中、小回りが利かないバスは不向きでかなりの時間を要する事が予想されます。
パーティーの人数が多い場合、バンを選ぶのも良い手段かと存じます。
✓サンフアンへ行く前の準備
サンフアンへ赴いた後にあったら良かったと思ったグッズ含めて下記致します。
・現金2,000ペソ以上。(レッスン料+食事で最低限必要)
・ビーチサンダル(砂だらけは確実)
・水着(正直普通のスポーツパンツでもできるが…泳ぎにくい。)
・日焼け止め或いは日焼けオイル(かなり焼けます)
・代えの下着と服(結局私は自然乾燥せざるを得ませんでした。)
・軽食(フルーツ等、ビタミン補給!)水も当然!
✓サーフィンレッスンの金額に関して
▲サーフィン教室
サーフィン教室はかなりの店舗数あります。
友人と共に浜辺沿いに店を構えるサーフィン教室を片っ端から確認しましたが、全店舗下記価格でのレッスン料とレンタル料でした。
レッスン料:500ペソ(1時間のレクチャー代)
レンタル料:500ペソ(ボードのレンタル料)
合計で約2,000円ほどかかります。
▲私が利用したサーフスクール。
私が利用したサーフスクールは、サンフアンビーチの入り口付近に店を構える一軒。
ローカルのベテランサーファーコーチが多数在籍しており、大人数のパーティーの要望に応えられる体制が整えられています。
正直サーフスクールは沢山あり、どこも同じクオリティのはずですので正直どこでも大丈夫かと存じます。
✓現金を手に入れたい場合
▲左下に見える青色のボックスがATMです。
ビーチの近くにATMがあります。
ビーチからレストランを通過して道路沿いに出るとすぐ見つかります。
現金が無いと、サーフィンレッスンも受けられないので緊急時はこちらに立ち寄りください。
✓サーフィンレッスンの様子
約2,000円でどの様な授業内容か気になりませんか?
レッスンを受けたメンバーは1人を除いて皆初心者だった為、初歩の初歩から懇切丁寧に教えてもらいました。
レッスンは基本5時には終わり、6時には遊泳可能場所も締めます。
よって、せめて午前中にはサンフアンに到着してレッスンを受けたいところです。
では、レッスンの様子を下記致します。
【立てるまでのプロセス】
① 先ずは一人の講師がサーフボード上での動作を教えてくれます。
・両手は胸の位置でスタンバイ。
・利き足を後ろに置き、バランスをとる。
・前足は45度の角度で立つ。
・波が後ろから押し寄せたと同時に立ち上がる。
② サーフボードに立つ上での注意点のレクチャーがあります。
・バランスをうまく取る為には、即座に立ち上がること。
・しっかり軸足にベルトをつけること。(ボードを見失わない様に)
・うまく立てない場合は、軸足を折り曲げてスタンバイ。
③ 先生が一人一人付き、個人レッスン!
・基本足のつま先は写真の様に立たせてスタンバイ。
・つま先の位置は、後方黒い点の間に据え置く。
・なんども即座に立つレッスンを受ける。
・立ち上がった後の前方の足、後方の足の位置を都度確認。
・海へ出る前の心の準備!笑
④ 先生と共に海へ出発!
・先生から離れないこと。
・先生の指示には絶対従うこと。
⑤ 海の上で波が来るまでスタンバイ
・先生の「Ready…」の合図まで心の準備。
・波を感じた直後に先生の「Stand Up」の指示が!即座に立ち上がる。
⑥ 当然立てなくて儚く海に散る
・軸足を曲げてスタンバイが一番成功率が高い。
・めげずに何度も立つ練習を繰り返すしかない。
⑦ 初心者、晴れてサーファーデビューを果たす。
・一度成功すると自信がついて毎回立てる様になります。
・他の友人も立てる様になっていた為、初心者でも波に乗ることは可能です。
・注意点として浜辺近くはゴツゴツした岩があり、浜に辿り着く前に海に散りましょう。
・平均10分程度練習すれば皆立てる様になります。先生凄腕です!
✓サーフィンが終わった後
サーフィン教室受付近くに、体を水で洗える場所があるのでそこを利用しましょう。
各々服を変えたり、乾かしたりしながら皆がレッスンを終わるのを待つ感じです。
チェアーで日向ぼっこして待つのもありです。
✓昼ごはんのおすすめ
午前中慣れないサーフィンをしてかなり疲れると思うので、お腹がすくと思います。
おすすめのレストランを下記致します。
・HONU
▲店内からビーチが見渡せる。
▲かなり豊富な品揃えです。
肝心の料理は下記の通りです!
▲Sisi with rice。苦手なフィリピン料理の中でも唯一好きな料理。
▲フィリピン名物:ハロハロ。タロイモの甘いアイスが最高!
▲皆で「Cheers!」1日お疲れ様でした。
・Fat Wave Restaurant
レストランというよりかはバーのような雰囲気のお店。
▲店構え
▲美味しいマンゴージュース!果実たっぷり!
▲他にもたくさんレストランはあるので、是非色々回ってみてください!
✓浜辺周辺を散策
浜辺周辺をぶらぶら歩くだけでもかなり心地よいです。
浜辺の風景写真を下に載せておきます。
▲サーファーの聖地を遠くから眺める。
▲ゴツゴツした海岸線。
▲各々浜辺をさすらいます
▲可愛いヤドカリもいます。
✓まとめ:初サーフィン
最終的にしっかり波に乗れ、1時間のレッスンの大半を楽しむことができました。
ここは確かに大きく高い波が止めどなく押し寄せ、サーフィンにもってこいの海です。
サーフィンなんてどうせ無理だろと思っている貴方。
丁度英語の勉強が落ち着いて遊びに行きたい貴方。
サンフアンの海は貴方の期待に応え、フィリピン留学の良き思い出を創ってくれます。
是非サンフアン旅をご検討頂けたらなと思います!
今回はここまで!
次回も引き続きフィリピン留学の記事を書いていきます。
では、また次回!再见!!!
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