“費用対効果を底上げ!”
今回は、自称「 バギオ留学 を初日から充実させていた日本人」の著者が、如何に快適にストレス無く、且つ効率的に英語力を改善する方法を綴っていきます。
2ヶ月のフィリピン留学中、特に周囲の環境をなるべく外国語だけの環境を創出する事に注力しました。
そんな私がお届けする極端な方法を下記にてシェアしていきます。
*あくまで私個人の考えですので、参考程度にご覧ください
目次【本記事の内容】
✓ バギオ留学 成功への秘訣
今回は、著者が英語学習向上で最も効果的だと思う「英語を繰り返し活用できる環境の創出」に焦点を当てて如何にバギオ留学を有意義なものにしていくのか説明していきます。
私は過去の海外経験から語学は実際に使ってこそ身につくスキルだと思うので、学習した内容をアウトプットできる外国人の友人で周囲を固めていました。
その環境づくりの5つの方法を順序立てて説明していきます。
1)初めが肝心!キャラを作り込め!
▲安価なスーパー Sun Shine
先ずは学校生活が始まって即座に学校でのキャラ作りを始めます。
キャラ設定を間違えると、後々孤立するタイプや同じ国籍で固まるタイプになる可能性が高い為、やはり客観的に見た印象作りをまずは意識しましょう。
まずは誰に対しても友好的で且つ積極的に絡みに行く社交性溢れるキャラを目指しましょう。但し、日本人とは一定の距離感を置く事をお忘れ無く。こちらは次の「外国人の友人の作り方」にて詳しく説明します。
日本人の友人は日本に大勢いるからな…と割り切る事がコツ。まずは外国人の友人で周りを固める事を最優先に取り組みます。当然数人日本人の友人を作ることは心の安らぎに繋がるため、程よく付き合いましょう。
>キャラ作り虎の巻
・同じ人とは固まらずなるべく沢山の方と会話をする。
・周囲から友達多いねと言われるレベルまで知り合いを拡大。
・英語を積極的に話してくれる日本人の地位を早いうちに確立する。
・一番大事なのは友好的で且つ社交的な人物像を作り出す事。
「こんな人格すぐ作れるわけないやんw」と思う方へ。
私も同じ事を過去思ってましたが、周りの環境が一新される機会を使い、私自身新しい人格形成に何度も取り組んだ経験があります。
この人格形成こそが、今まで関わりが無かった人達との友人関係構築を助け、結果的に日本での人間関係作りにも良い影響を与えていると実感しています。
是非一皮二皮向けて新しい自分の可能性を見つけてください!
2)外国人の友達の作り方
▲ San Juan のサーファー達。
ポイント1で紹介したキャラ作りをする上で欠かせないのが外国人の友人作り!
外国人とのコミュニケーションに長けている人は、臆する事無く外国人グループの塊に入っていく事ができます。
一方でなかなか外国人と距離を近づけられず、孤立する或いは居心地の良い日本人と固まる方も一定数います。固まる事は精神面の安定に繋がるので悪くはありませんが、せっかくの留学で期間が短いのにもったいないなと思います。
では、外国人グループに継続して続せる日本人の特徴を下記します!
>外国人グループ所属の日本人特徴
・愉快でひょうきんな話から真面目な話まで英語で意思伝達可能。
・留学生活に確固たる目標設定がありその先の夢も語れる。
・英語でのミスを気にせず、自分の意見を主張する精神の強さ。
・日本語での性格と外国語での性格が異なると感じる。
・他国の言語、文化、歴史に精通している。等々…..
まだ書き足りませんが、上記全て当てはまる人は既に海外と密に関わってきた人だと私は思います。
基本持論では上記の「日本語での性格と外国語での性格が異なると感じる」に該当する方は、他国と日本間の文化の違いを拒絶せず、受け入れる寛容な心を持ち、どの国籍の方とも容易に友達関係になってしまう柔軟性を有している傾向があると推察します。
現在外国人の友人を作りたい方は、上記特徴に近づく努力をし、いち早く海外の文化を貴方の内面から受け入れる準備を整える事が急務だと考えます。
そのためには、
・渡航前に最低限日常会話レベルの英語は習得!
・確固たる留学時の目標設定を行おう!
・せめて韓国中国台湾ベトナムの最低限の知識は入れておこう。
(簡単な挨拶、中台関係、中越関係、各国の美味しいご飯等々)
・母国で言語交流活動等に出席し外国人との会話に慣れておく。
上記をなるべく留学前にやっておくと相当良いスタートダッシュが切れると思います。
3)バギオの知識王を目指せ!
▲授業風景
上記「外国人の友達の作り方」で友人を仮に作ったとしても、今後どの様に付き合い、如何に関係を維持すれば良いのか悩む時期がくるかもしれません。
ネタ切れして話すことない。
どこへ遊びに誘えば良いかわからない。
上記の悩みを抱える方も大勢いるかと存じますので、私が提案したいのは「バギオの知識王」になることです。
知識王を目指すことと外国人の友人との仲を深めることが如何に関連するのか。
それは、異国の地で皆が求める人物像が、自らの留学生活に刺激という名の充実感と安定という名の安心感を与えられる人物だからに他なりません。
皆がバギオ市内への外出に不安感を持つ中、素晴らしい提案を何パターンも用意できる人物は熱い視線を集めることでしょう。
ではその知識量は如何に身につければ良いのか?!ポイント1で述べた「なるべく沢山の方と会話をする」で培った情報網を駆使してオススメのレストランやマッサージ屋さんを聞き出し、週末実際に連れて行ってもらうなど、広げたコミュニティを活かしていきます。
私の場合、情報収集に1ヶ月を要し、その後自分より滞在歴が長い友人におすすめスポットを提案できるまでに至りました。
英語で情報収集をしている間に、無意識に英語力も向上しているので一石二鳥です。笑
英語力向上には話し相手が多い方が良い理由も次で説明します。
4)常に覚えた事のアウトプットを意識する
ここでは、友人を作るよりも自習室でひたすら問題回答に取り組んだ方が英語力向上につながるのでは?と言う疑問に対し自論を述べていきます。
やはり語学は活用してなんぼ。
覚えた単語や表現を繰り返し活用することで、漸く自分の英語表現の一部にできると考えます。
しかしながら、スパルタ英語学校ですと1日のかなりの時間をフィリピン人英語講師との英会話に費やすことになるため、「勉強→アウトプット」の環境はもう必要ないと思う方もいるかもしれません。
しかし、放課後や休日はフィリピン人の先生もおらず、アウトプットの機会を自ら作り出す必要があります。
実際自習室でずっと勉強をしている人達はスピーキングスキルの伸び悩みを感じている人が多い印象でした(著者の主観的な意見です。)
そこで友人達と外へ出かけたり、学校でお互いに質問しあったりすることでアウトプットを繰り返し、多くの英単語と表現を自分のものにすることができます。
同時にアジア地域に仲の良い友人を作ることができ、言語レベル向上以外にも留学で収穫を得ることができます。
実際多くの学生が英語学習のアウトプットを目的に多国籍の友人を作っており、短い期間でできるだけ多くの英語表現を身につけようと頑張っています。
5)留学後半はつるむ友人を決める
留学も1ヶ月が経過した頃から友人関係も健康面も精神的にも落ち着き始めます。
私自身留学期間が2ヶ月のみだった為、後半1ヶ月はほぼ同じ友人グループで、授業で勉強した英語表現のアウトプットに努めていました。
練習相手は、性格的に一番波長が合い、自分より若干英語レベルが上の方が理想です。
留学終盤まで彼らとアウトプットを繰り返し、英語会話力を伸ばしていきます。
上記で説明した留学生活を充実させる方法は、最低限英語でのコミュニケーションが可能な方向けとなっております。渡航前に英会話力を向上させておく必要があります。
今回はここまで!!!
今回は周囲の環境づくりが、バギオに限らず留学生活の質に良い影響を与えると説明いたしました。
では、また次回!再見!!!
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