🇨🇳拉薩街ブラでの心得!拉薩観光マニュアルを紹介

“拉薩観光の心得”

今回紹介するのは、”ラサ市内観光”が目的の方への記事になります。チベットのラサに着いたものの情報不足で楽しめなくなるのを事前に防ぐマニュアルです。

実際私は、ガイドの方や仲間の旅行者から得た情報を基にラサ市内観光を楽しむことができましたが、事前に知っておいて損はありません。

ラサ市内での食事、交通機関、又は朝日と夕日スポット、注意事項を含め下記に綴っていきます。

目次【本記事の内容】




✓ラサの食事

1. チベット料理ラインナップ

・飲み物編

チベット料理をオーダーする際、メニュー表に並ぶメインの飲み物に、1. 紅茶, 2. 酥油茶, 3. 甜茶の3種がある。

紅茶は至って普通だが、残り2種類に関してはクセのある飲み物である。

酥油茶

ラサ市内観光

日本語でバター茶と呼ばれる飲み物で、チベットでは食事と一緒に飲む定番飲み物。

若干塩気があり個人的にあまり好きではないので、好き嫌いが別れる飲み物です。ただ、チベット人は好んで飲んでいます。

♦甜茶

ラサ市内観光

チベット産茶葉をミルクで抽出して作るミルクティー。

自然な甘さと茶葉の風味が特徴。砂糖は入れない。

毎食のようにチベット人は美味しそうに飲んでいる。

飲めば飲むほど飲み慣れてくるが、何度も飲みたくなる味ではない。

ヤギの乳?を使っているのかミルクの味のクセも際立つ。

だが、チベット滞在後半は無意識にオーダーしている不思議な魅力を持つ飲み物。

・食事編

チベット自治区での食事は主に、漢族が作る中華料理(四川系多い)とチベット族が作るチベット料理に大きく分類される。

今回は、チベット族経営のローカルレストランで食べられる料理を紹介。

 

♦拉薩炒飯

ラサ市内観光

ラサで食べたラサチャーハン。

チベット族のおばさんが5分で手際よく作ってくれた一品。

謎の甘いテイストと塩気が一切ないのが特徴。

おそらく誰もが初体験のチャーハンだと思うので是非食べて見てほしい。

若干の物足りなさを感じるが、チベット族のおばさんが「好吃」と言ってくれることを期待している目を向けており、最終的に美味しいと言い聞かせて食べていた。

ラサ市内観光

メニューは上のラインナップだった。正直ラサ市内のローカルレストランならどれも味わえる。

碱面(Jian Mian)

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若干硬めの太麺で、肉肉しいスープが特徴。

個人的には好きな方ではある。

チベット人が早朝ローカルレストランを訪れ食す1日の始まりを代表する一品。

下記でお伝えするパンを汁につけて食すのが通な食べ方らしい。

♦ 窝窝头

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チベット自治区のどこでも食べられるパン。

新疆の円形のナンと同じような硬く無味な印象を持って食したが、ソフトなタッチで味は塩気を感じる美味なパンだった。

ラサ市内観光

ただ、このようにカットして状態で出されると冷めてしまい美味しさが半減する。

原型の状態で出してもらうと更に美味しい。

♦ シンプルな優しい麺類

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チベットの麺類は基本美味だった。

特にナッツと揚げた卵が乗った麺は絶品。

スープも比較的あっさりしており、日本人が好む味付けだと思う。

たまに辛い調味料を入れてくる店もあるので、注文の際に抜いておきましょう。

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ちなみに、ライス小盛を頼むと桶に入った大盛りご飯が出てくるので要注意です笑

 

2. レストラン紹介

♦ 拉萨拉赤 Hang-Suk

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八廊街の入り組んだ路地の先を進んだ場所にある雰囲気の良いチベット料理のレストラン。

カップルや家族連れ向きのレストラン。

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屋外でお酒を楽しむこともでき、夜はバーとしても使えるチベットでは余り見かけないタイプのレストラン。

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こちらはビーフカレー。独特のスパイスが効いており、クセのある味だが美味。

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盛り付けも比較的お洒落である。

小人参とラム肉のリブも味付けが美味しい。

おそらくチベットで食べた料理の中でも最も美味しい部類にどれも入る。

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♦ 拉薩廚房 Lhasa Kitchen

ラサ市内観光

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ポタラ宮殿出口近くにあるガイドさんオススメのレストラン。

低価格で美味しいチベット料理を食べることが可能。

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メニュー数も豊富である。

ツアー参加者の皆さんも料理を決めるのに相当な時間を費やしていました。

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私個人ではチャーハンを注文。

カリカリに焼いた牛肉ととろける卵の組み合わせは正に至福の味でした。

カレーやモモ(チベット風蒸し餃子)も美味しく頂きました。

 

3. ラサ市内の飲み屋街

ラサ市内観光

ラサ市内にも仲間とワイワイ酒を飲みながら話せるレストラン街があります。

拉薩啤酒(ラサビール)の淡白な味わいは、試してみる価値ありですが、飲みすぎて高山病をこじらせる事が無いように控えめに味わいましょう笑。

ラサ市内観光

ポタラ宮殿の南東部に位置する拉薩河に囲まれた島には夜飲食できるレストランやバーが豊富にありました。

ラサ市内観光

▲小島の南のストリートの様子

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▲ポタラ宮殿を再現したような建物もある

私は、仲間と共にラサ最後の食事として“焼肉”を食べながら、ラサビールを少々味わってラサの夜を楽しみました。

正直美味しいご飯は、ラサから離れるとお目にかかれなくなるので、ラサにいる間に思う存分味わっておくべきです。




✓ラサの交通

1. ラサ駅

青藏鐵道に沿って、西寧から拉薩の玄関口である拉薩站に到着すると思う。

ラサ駅の様子と出口までのプロセスを紹介する。

ラサ市内観光

拉薩站は案の定かなりの厳戒態勢で、警備隊があちこちで目を光らせている。

ただ、以前見に行ったウルムチ駅の警備具合と比べると随分マシである。

参考:🇨🇳中国最西端の街!喀什(カシュガル)~絲綢之旅~

ラサ市内観光

拉萨站の出口。

こちらで警備隊に呼び止められ、外国人検問所へと連れて行かれる。

ラサ市内観光

奥に見える小屋が外国人検問所である。

チベット入境のための許可証(入藏涵)とパスポートの確認が待っている。

ものの数分で終了するため、厳しい検査では全く無い。

手荷物検査は無しで、拉薩站出口にて旅行会社の迎え人と合流しホテルへと向かう。

 

2. その他交通機関

ラサ市内の移動は基本バスでどこでも行けます。

タクシーももちろん走っており、何ら困ることもありません。

高德地図で行き先とバス番号を確認するだけで目的地にたどり着けます。




✓ラサ市内の朝日・夕焼けスポット

家族や恋人とチベット旅行へ赴いたら、ロマンチックで且つ盛り上がるスポットが良いですよね。

下記では、実際に私が一人で見に行った朝日と夕日スポットをご紹介します。

1. 朝日スポット

ラサ市内で朝日を見ようと思うと拉薩河が一番である。

ラサ市内観光

小鳥のさえずりと、太陽が昇るに連れて赤みを帯びる山々、そして青色に光だす拉薩河。

ラサ市内観光

▲朝日が昇る前の状態

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▲ラサ市を囲む山々の頂上付近が赤く染まり始める

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▲1枚目の写真と同様、日の出が美しい景色を演出してくれる

2. 夕焼けスポット

夕焼けは、夜景バージョンを紹介した事がある“ポタラ宮殿”。

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夕日が照りつける事で、純白の城壁が黄金色に輝き出し、美しい夕焼けを見せてくれます。

小一時間もすると夜景までの変化を楽しめるため、夕方以降の絶景はポタラ宮殿がおすすめです。

夜景はこちらをクリック。




✓ ラサ市内観光 : 注意事項

1. 高山病対策

ラサ市内観光

ラサに着いた初日は圧倒的な標高差による高山病対策に本腰を入れる必要がある。

ここで手を抜くと、翌日のポタラ宮殿観光が台無しになり、多くの時間を病院で過ごす末路となる。

実際にガイドが受け持った多くの日本人が、標高3,600mをなめてかかり病院送りになったと言っていた。有効な高山病対策として下記が揚げられる。

(1) ラサへの移動は青藏鐵道を選択する。

多くの高山病患者が飛行機でのラサ入りによって高山病を発症している。

チベット観光最終日に、旅行団の仲間たちが口を揃えて「鉄道でラサ入りするべきだった」と語っていた。

実際、私は鉄道内で標高5,000mを通過して苦しい夜を過ごしたため、ラサ入り以降は高山病の症状を発症していない。楽しいチベット観光にする為に多少の苦労を先に済ましておくのも一つの方法である。

鉄道の様子はこちら

(2) ラサ初日はなるべく歩かない、そして走るな!

標高3,600mは富士山頂上とほぼ同じ標高です。

そこに急に降り立ち、且つ運動しすぎれば当然体は適応できなくなります。

過去日本人の奥様がラサに到着してテンションが上がり、到着初日にラサ市内を走り回ったところ、見事翌日病院送りになったそうです。

無理せず適度に歩いて体を慣らしていきましょう。

(3) 初日の夜はシャワーを浴びるな!

体が急速に冷え込む事で、高山病が悪化します。

シャワーを浴びた翌朝、体調不良になる旅行客もいるそうで、仮に浴びたい場合は、朝シャンで済ませましょう。

 

2. ガイドに依存せよ

ラサ市内観光

▲白色の上着を着る方がガイドさん

ガイドさんは政情不安定なチベットを安全に旅行するためには欠かせません。

ガイドさんが居なければ無事チベットから脱出することは不可能。

チベットでのあらゆる困りごとを彼らは真摯に対応してくれ、どのガイドも皆優しさに溢れております。

チベットではタブーとされる質問に対しても、言葉を濁すが返答してくれます。

ただ、一部ガイドが女好きで私と同じグループにいた子をナンパしていたので、仮にこの類に当たった場合は軽くあしらっておきましょう。

 

3. 現金確保

ラサ市内観光

チベットを観光する外国人にとって大切となるのが現金。

人民元を現金で十分保有しておく必要があります。

ラサ市内は、カード決済やスマホによる決済も可能ですが、ラサ市内から遠のくにつれて現金主流の決済方式になります。

道端のローカルレストランやトイレ、珍獣との写真撮影、お賽銭等で現金が必要となる場面があるため、常に携帯しておきましょう。

ラサ市内では、中国銀行にて外国のプリペイドカードで現金引き下ろしが可能です。

 

4. 政治的発言はタブー

ラサ市内観光

チベットは、1959年チベット動乱以降、中国政府による管理が厳しくなっている地域。

特に、2000年代に起きた大規模な動乱は、共産党政府を刺激し、現在の様な締め付けの厳しい統治方法へとシフトさせました。

実際、街中には政府を批判する様な発言はタブーで、政府サイドの人間に聞かれた場合は身に危険が及ぶ可能性があるとのこと。

地元のローカルレストランでガイドと、チベット族が置かれている身の上話をした際に、ガイドさんが話の途中に突然黙り込む時がありました。

その際は、私が察して違う話題を振ったのですが、後々聞くと周りの視線で政治の話題を話すのをやめたとのこと。

日頃の感覚で政府のスパイが潜んでいると察知したのだろうか…皆さんはくれぐれも自由な発言にはお気をつけください。

今回はここまで!

次回は、チベットが誇る大自然を紹介していきます。

あそこまでの大自然はチベットに行かずして見ることは叶わないでしょう。

ではまた次回!再見!




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