🇳🇵ネパール国内線の航空会社事情〜Simrik Air 搭乗記〜

“世界最恐”

今回は、世界墜落率最高クラスのネパール国内線事情と”Simrik Airlines”搭乗記をシェア致します。

ネパールの首都から各地方都市行きの公共交通機関は陸路も空路も豊富に存在し、特に空路は1時間もかからず各地方都市に赴ける最も利便性の高い方法です。

航空会社の種類も豊富で、どれを選べば良いか分からない。

ただ、最も困ったのがチェックインから目的地到着までの過程でした。

今回は、そんな特殊なネパールの国内線事情と実際に利用したSimrik Airlinesの搭乗記を綴っていきます。

読み終わった後、貴方に飛行機を利用する意志と勇気が残っているでしょうか…。

目次【本記事の内容】




✓ ネパール国内航空会社一覧

カトマンズ空港で見かけた航空会社を紹介していきます。

ブッダエアー(Buddha Air)

カトマンズをメインハブとし、ネパール国内10都市を結んでいる。

カトマンズ発のエベレスト遊覧飛行も行なっている。

2011年上記遊覧飛行で、カトマンズに戻る途中に墜落し、日本人1名を含む犠牲者を出しました

イエティエアライン(Yeti Airlines)

カトマンズをメインハブとする航空会社。

ブッダエアと同様、エベレストの遊覧飛行やポカラの人気登山地アンナプル遊覧飛行も行う。

ただ、確認できるだけで2004年以降数回墜落事故を起こしている。

シムリクエアラインズ(Simrik Airlines)

カトマンズを本拠地とする、調べた中で最も安価で利用できる航空会社。

そして、今回私が搭乗した航空会社である。

便数は上記と比べて少ない。

正直、どれに乗ったとしてもネパール上空の天候によって事故が起きるので、もはや運である。



✓ チケット予約方法

STEP 1

先ずは、Skyscanner で価格と時間帯を調べましょう。

Simrik Airlines

希望の日時とKathmandu ~ Pokhara で検索。

往復分取りたい人は”ご自由に”ですが、私は片道だけでカトマンズへの帰り分は快適なバスの旅で良いと思っています。

おそらく下記搭乗記を見ればそう思うのでは?

STEP 2

Simrik Airlines

上から貴方の条件に合った航空会社を選んでいきます。

Simrik Airlines とイエティエアは約1万円で予約可能です。

機体のクオリティでは、イエティが勝るため、心配性の方はイエティを選択する方がよろしいかと思います。

私は、時間と安さ(イエティと対して変わらないが)でSimrik Airlinesを予約しました。

Simrik Airlines

正直、ポカラで誰に聞いてもブッダエアにするべきだったと注意を受けたため、かなり心配性の方は数千円余分に払ってブッダエアに乗りましょう。

STEP 3

Simrik Airlines

Airviva という航空券予約サイトへ移動します。

Simrik Airlines

フライト目的地や日付等を再確認し、下にスクロールすると、支払いコーナーがあるのでクレジットカードで支払いましょう。(VISA or Master)

以上で予約完了です。

フライト当日は搭乗の2時間前には空港の国内線乗り場に到着して置いてください。



✓ Simrik Airlines 搭乗記

ネパールの国内航空事情を上記にて紹介しましたが、実際搭乗した体験記を記していきます。

過去最恐の航空会社はラオスで体験した Lao Skyway でしたが、今回のSimrik Airlines は余裕で過去最恐記録を塗り替えました。

では、参考程度にご覧ください。

1. チェックイン

Simrik Airlines

10:00

昼の12時の便に備えて出発2時間前にトリブバン国際空港の国内線ターミナルに到着。

カトマンズタメル地区から渋滞なしで約20分〜30分程度、渋滞ありで40分〜1時間は想定しておいた方が良いです。

片道500ルピーで交渉しました。

空港ゲートを潜る前にあらかじめ「国内 or 海外」は伝えておきましょう。

Simrik Airlines

国内線乗り場入り口に到着したら、早速手荷物検査を受けて空港内へ。

Simirik Airlines を見つけたらパスポートを係員に手渡してチェックイン!

ただその場で「天候のせいで大幅に遅れるでしょう」と言われました。

仕方なく、空港内で待つことに。

2. 待合室で待ちぼうけ

Simrik Airlines

朝飯も昼飯も食べずに来てしまったため、私は食べ物を探しに空港内を探索しました。

チェックインカウンター付近には売店はあったが、種類が豊富ではなく、搭乗待合室付近に期待して搭乗券とパスポートを提示して待合室で待つことに。

しかし、待合室には同様の売店しかなく、コーヒーと100ルピーのドーナツで空腹を凌いでいました。

3. 搭乗

Simrik Airlines

16:00

ついに搭乗アナウンスが流れました。

待つことなんと約5時間半。

既に100ルピーのドーナツを既に3個平らげ、コーヒーも三杯飲んでおり、脳裏にはフライトのキャンセルがよぎっていたが、何とか今日中には飛ぶことに。

搭乗予定の飛行機はレーダーで飛ぶのではなく、目視飛行なので、夜は飛べず、時間的にギリギリでした。

搭乗ゲートをくぐり、上写真の緑のバスに乗るのかな?と思いきやまさかの…

Simrik Airlines

超おんぼろバスの登場。

かなりの年代物で、洗っても取れないであろう傷や汚れがバスの外にも車内にもびっしり。

私と友人カップルは終始苦笑いでした。

Simrik Airlines

到着…言葉を失いました。

見るからにぼろい機体。

ラオスで体験した Lao Skyway の比ではない放たれるヤバいオーラ。

Simrik Airlines

思わず周辺を見渡したが、どうやら搭乗する飛行機はこのプロペラ機で確定のようだった。

安さには裏がある。

イエティ・エアやブッダエアが無難だと友人カップルから聞いてはいたが、ちょうど良い時間帯の便が売り切れで、結局 Simrik Air を予約していた。

Simrik Airlines

まあ外見だけでしょう…と思いつつ、列最後尾に並んでいざ搭乗!

Simrik Airlines

綺麗なCAさんがお出迎え。

アジアローカル線あるあるかもしれないが、基本CAさん美人で可愛い。

CAさんに笑顔で挨拶し、そのまま客席を見ると、思わず顔が引きつりました。

Simrik Airlines

おぉ…

両サイドに一席ずつ。

狭い通路を体を屈めながら奥へ奥へと進んでいきます。

Simrik Airlines

初めての人が多いのか、皆想像以上の光景に写真を撮っています。

笑いと恐怖が渦巻く機内。

なんかB級アクション映画で見たことがあるような雰囲気。

Simrik Airlines

そして、操縦席むき出し!!!笑

個人的には興奮しました。

アジアローカル航空会社に何度も乗って来ましたが、このレベルは初めてでした。

私は、真後ろの真ん中の席に着席し、常に操縦席が丸見えの位置でした。

Simrik Airlines

機内を一通り見渡して美人CAが、お客さんの恐怖を癒す要員であったと理解した。

美人CAさんは、機内サービスの水とチーズをくれました。

Simrik Airlines

さあ、ポカラへ出発!!!

離陸時にものすごい横揺れにあったが、気にしてもしょうがない。

基本死んだらそこまでの人間をモットーに生きているので、恐怖というよりかは冒険心が勝っていました。

Simrik Airlines

ただ、冒険心が勝っていたものの、念のため脱出経路を確認…笑

ただ死を待つ阿呆ではありません笑

4. ヒマラヤ山脈の絶景

Simrik Airlines

排気ガスと砂埃が覆う首都:カトマンズを離陸!

私が陸路で超えて来た中国とネパールの国境:ヒマラヤ山脈が見えて来ました。

Simrik Airlines

Simrik Airlines

夕日も合間って素晴らしい絶景が広がっていました。

標高6,000〜7,000m級の山々が真横に見える最高のフライト。

ただ、この山脈が気流を荒げている原因にもなっているのだが、搭乗時横揺れがあまりなかったので、のんびり絶景を楽しむことができた。

Simrik Airlines

Simrik Airlines

Simrik Airlines

ずっと山脈を眺めながら、ポカラに向けて進行して行きます。

当日は天気が良く、高度を下げても景色を楽しむことができて幸運でした。

5時間半の待ち時間が余裕で帳消しになるほど飛行機に乗る価値はありました。

Simrik Airlines

ポカラの街が見えてきました。

カトマンズを離陸して約30分でポカラに到着です。

5. ポカラ到着

Simrik Airlines

16:50

お願いしてコックピットの中を近くで見せてもらうことに。

機長が写真を許可してくれたので、気前の良いサービスでした。

想像以上に楽しむことができ、人生に置ける貴重な体験として一度搭乗してみるのもありだと思います。

Simrik Airlines

既に日が暮れ始めており、乗客の家族が出迎えに来ていました。

Simrik Airlines

最恐と最高の絶景を味あわせてくれたこの飛行機とも永遠のお別れ。

Simrik Airlines

Simrik Airlines

徒歩で空港出口へと向かいます。

Simrik Airlines

出口手前には、荷物の受取所があり、一時建物内にて待機。

Simrik Airlines

Simrik Airlines

荷物を受け取ったらネパール第二の街ポカラ観光のスタートです!

ポカラは移住しても良いくらい快適な場所で、その魅力をポカラ編にて紹介していきます。

今回はここまで!

刺激的で、楽しませてくれたネパール国内航空。

一生に一度の体験として、リスクはありますが搭乗もありかと思います。

ではまた次回、再見!!!

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